おいしい水ってどんな水?
おいしい水研究会が示した
おいしい水の要件は、以下の7項目です。
・蒸発残留物…30~200mg/L
・硬度…10~100mg/L
・遊離炭酸…3~30mg/L
・過マンガン酸カリウム消費量…3mg/L以下
・臭気強度…3以下
・残留塩素…0.4mg/L以下
・水温…最高20℃以下
日本では『水道法』という水質基準が定められており、そのまま水道水を飲むことはできますが、
消毒のために塩素が使われているため、独特のカルキ臭のニオイや口当たりに違和感を覚える方も少なくありません。
また水道管や貯水タンクから通ってくる過程で付着したカビ臭やサビなどが影響しているともいわれています。
※味の感じ方には個人差があります。
浄水器を使って
安全なお水を
浄水器は水道水中に含まれるトリハロメタン等の物質を除去または減少させる機能があります。 トリハロメタンとは、水道水中に存在する有機物と塩素剤が反応してできる物質です。 このトリハロメタン等の物質を除去または減少することにより、 水道水の気になるニオイや味を抑えることができ、 より口当たりの良い、安心で安全なおいしいお水を生成できます。
環境にも
嬉しい
炭酸水とは、炭酸ガス(二酸化炭素:CO2)が溶け込んだ水のことです。 炭酸水メーカーが自宅にあれば、気軽に炭酸水を作れることに加えて、 ペットボトル炭酸水を購入する手間が省け、ペットボトルのゴミが出ないので ゴミの保管場所のスペースを削減でき、分別作業も必要ありません。 プラスチックごみを減らせるので環境保護にも役立ち、エコといえます。