生産者紹介・株式会社クマガエ 生産者紹介・株式会社クマガエ

国産こんにゃく芋を使い、日田水から生まれたこんにゃく

生産者紹介・株式会社クマガエ

クマガエのこんにゃくは、こんにゃく芋の主産地となっている群馬県から取り寄せ、清らかな日田の水をたっぷり使い作られています。
まず食べて驚くのは、一般的なこんにゃくと違う食感と歯ざわり。練り方の違いでザクザクした食感や、プリッとした弾力など幾通りもの違いを生み出しています。
驚きは食感だけでなく、あの独特なこんにゃく臭がしないという点も挙げられます。
クマガエが掲げる「こんにゃく嫌いの人でもおいしく食べられる」を再現した、こんにゃく臭が抑えられたこんにゃく。“クマガエしか作れないこんにゃく”、全国にファンがいるのも納得です。

100年近い歴史があるクマガエ、ひとつひとつに光る職人技

生産者紹介・株式会社クマガエ

創業は昭和2年。令和となった今もクマガエのこんにゃく作りは、手作業が多くを占めています。
「食感をしっかり出す時はひとつひとつ手作業で進めていきます。微妙な違いを出せるのは長年の経験と技術があるから。温度や熟成の時間、練り方の少しの差で変わるのがこんにゃくです」と語る4代目の熊谷隆政さん。
80種類もの商品があるクマガエのこんにゃくですが、ひとつひとつに違いが光ります。

全国にここだけ!?マンナンマスターがいる蒟蒻店

生産者紹介・株式会社クマガエ

こんにゃくの原料であるグルコマンナン活用のスペシャリスト「マンナンマスター(独自称号)」。クマガエのマンナンマスターは豊富な知識とアイデアで、従来のこんにゃくとは異なる商品を開発しています。
健康に良く、食べやすく、こんにゃく嫌いでも美味しく食べられるもの……そんな心得でマンナンマスターが作った商品は、他にないものばかり。
カルビを焼いたようにカリッッと焼ける「かるこん」、マンナンジュレやコーヒープリン風こんにゃくデザートなど、こんにゃくとは思えない商品は度々メディアにも紹介されています。

クセがないこんにゃく、だからこそ広がる可能性

生産者紹介・株式会社クマガエ

クマガエが求めるこんにゃくは、素材を加えて“体に良い”をプラスするだけでなく、それがあることで困っている人の役に立てるもの。
「かるこん」や「こんにゃくデザート」ができたのも、“肉や甘味の代替食品として活用してほしい”という思いから生まれています。
こんにゃくデザートができたのも、糖尿病を患っていた祖母のストレスを少しでも軽くしたいという思いから……。
クマガエの思いはさまざまな商品を生み出し、多くの人に「食べられる」喜びを与えています。
こんにゃくの代替食品化を更に進化させ、皆が思いつかないようなこんにゃくを生み出し続けるクマガエ。これからの活躍にも期待が高まります。

生産者紹介・株式会社クマガエ

クマガエ 代表取締役社長 熊谷 隆政

創業から100年近く経ちますが、当時の手法を守りながらも新しい価値を生み出しています。
こんにゃくはあくは強いけれど裏表なく正直。何にでも染まることができるこんにゃくだからこそ、代替食品など色んな面でお手伝いができると思っています。
先代のマンナンマスターの思いを受け継ぎ、大分県日田市から皆さんが驚くようなこんにゃくをお届けしていきます。

株式会社クマガエ

◆ 住所
大分県日田市新治町 304
→ 株式会社クマガエのアイテム一覧